Our Scents

bergamot clouds

豊かな温もりに抱かれるような香り、やわらかくなめらかなタッチ。

トップノートはサンダルウッドを取り巻くワイルドなパチュリとスモーキーなインセンスの香り、そのピークにベルガモットがつくり出すアクセントが響きます。最後に香る柔らかなすみれの気配が、心を落ち着かせてくれます。

ベルガモット、サンダルウッド、ヴィオレット、パチュリ、インセンス

to the sea

フレッシュでライトな遊び心。ベースはオゾンノートの土っぽさ。

岩塩とサムファイアベースの磯の香りを、シトラスとベルガモットのトップノートが和らげます。深みを出すために、ほんの少しのムスクマロウを。加えるのは本当に少しだけ、ほのかなムスクの香りを放つように。

ロックソルト、ベルガモット、ムスクマロウ、サムファイア

gertrude

イングリッシュガーデンをぐるり散策するとき、バラの香りが、スグリや足元で砕かれたスペアミントの香りと混ざり合う。

19世紀末英国で初めての女性庭園家ガートルード・ジーキルの名を冠したローズの香りがトップから低く流れ、アクセントは黒スグリとスペアミントのシャープな香り。ピンクペッパーのスパイシーな響きが温かなムードで包みます。

ローズ、ピンクペッパー、ブラックカラント、スペアミント

open windows

クリーンでそよ風のようにフレッシュで爽快な香り。

ライムに導かれた弾けるようなトップノートから、ベルガモットが清め元気づける爽快感を引き連れ、ベイリーフが和らぎと深みをもたらします。

ライム、ベイ、ベルガモット

pathless wood

温かくウッディ。お香のような、そしてクローゼットに敷かれた羊皮紙がアンバーのやわらかな膜に覆われたような。シダーウッドの温かみのあるトーンに、アンバーとムスクを感じさせるオークモスの含みがあります。その合間を縫って、微量のベルガモットの爽快感が顔を覗かせます。

かつてクローゼットの引き出しに羊皮紙を敷く習慣がありました。羊皮紙には、お気に入りの香りをひと吹きする人もいる、そんな想像のストーリーです。

シダーウッド、オークモス、アンバー、ベルガモット

ember remember

暖炉ときらめく光、焚き火、そこにカシミアのスローを織り交ぜて。

お香の香りに焼いた杉、そこへベースノートとなるウードと白樺の樹皮から抽出されるバーチタールの掛け合わせ。アンバーが全体になめらかなこくを与えます。

シダーフェア、アンバー、ウード、インセンス、バーチタール

unkempt geisha

オーキッドとピンクペッパーのプレイフルな掛け合いが踊る甘くやさしい香り。

オーキッドのトップノートが、ゼラニウムの温かい香りにつながり、軽く、しかし大地に根差したようなベチバーが深みを添えます。砕いたピンクペッパーが全体に命を吹き込みます。

オーキッド、ピンクペッパー、ベチバー、ゼラニウム

palais

豊かでやわらかな、フルボディの厚み、センシュアルな香り。

ダマスクローズのソフトなトップノートから、ミドルはウッディで大地のようなアガーウッド、そしてわずかに甘いプラリネを感じ、深く濃厚なウードへと続きます。

ローズ、アガーウッド、サンタル、プラーリン、ウード

being little

イノセントなチュベローズ、やわらかさの極みのネロリ、シンプルなムスクマロー。

トップノートは軽く空気のように甘いチュベローズ、クリーンでソフトなささやきが聞こえるマロー、フレッシュなネロリ。その先に、シトラスが弾けます。

チュベローズ、マロウ、ネロリ

winter's glow

寒い冬の日に、灯すと暖かく元気が出るものを。キャンドルに映し出した、クリスマスの香り。

すばらしい温かな香りをすべて詰め込んで。オレンジ、アンバー、アンジェリカ、レモン、クローブ、そしてシナモン。

ワイルドオレンジ、アンバー、アンジェリカ、 シシリアン レモン、クローブ & シナモン

*期間限定での販売となります。