palais candle
¥10,450
THE STORY
1755年のオーストリアに生まれたマリー・アントワネット。
まだ15歳のとき 未来のフランス国王ルイ16世のもとに嫁いだ。
その頃出会ったのが ヴェルヴェットピンクの ペルシャのダマスクローズ。
それはベルサイユで彼女が本当に愛したもの。
「ダマスクローズの香りを嗅いだらいいじゃない」
そう彼女は言ったかもしれません。
「イングリッシュローズではなくってよ」
THE PRODUCT
ローズ、アガーウッド、サンタル、プラーリン、ウード
豊かで優美な、フルボディの厚み、センシュアルな香り。やわらかなダマスクローズのトップノートから、ミドルはウッディで大地のようなアガーウッド、そしてわずかに甘いプラリネを感じ、深く濃厚なウードへと続きます。
暑い夏の1日にヴェルサイユ宮殿を訪れた記憶から生まれた香り。大ホールを抜けて歩けば、組み木、年月を経た木材、窓をたっぷりのドレープで飾るシルクのかわいらしさ、そしてカンカン照りの中に放たれたマリー・アントワネットのローズ……五感を揺さぶる宴のような、エレガントで気高いダマスクローズの思い出。
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